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やましんについて

当庫金の概要や経営理念、情報開示等について掲載しております。

ごあいさつ

理事長 五味節夫

 盛夏の候、皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

 また、日頃のご支援ご愛顧に厚く御礼申し上げますとともに、この度、第99期(2022年度)の事業の概要および決算状況を取りまとめましたのでご報告申し上げます。

 当金庫を取り巻く経済環境は、5月に新型コロナウイルス感染症の分類が5類に分類されるなど、社会経済活動はウィズコロナの段階へと移行し、長らく続いた行動制限のある生活から、ようやく平時の生活に戻りつつあります。一方、世界規模のインフレによる電気料金や食料品・耐久財などの高騰や、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化等、依然として先行きの不確実性は極めて高い状態が続いております。

 このような状況のなか、当金庫では全営業店に相談窓口を設置し、お客様からの資金繰りに関するご相談やご要望等、お客さまの本業支援に役職員が一丸となって取り組んだ結果、2022年度は預金積金・貸出金ともに前期比で増加となりました。また、経費削減や業務効率化にも積極的に取り組んだ結果、当期純利益は13億円と、8期連続で10億円を超える実績となりました。

 2023年度は、100周年を迎える2026年に向けて重要な1年となります。『Road To 100~変革と挑戦~』をテーマに、新たな中期経営計画に取り組んでまいります。新たな中期経営計画では、信用金庫の基本理念である相互扶助の精神を原点に、お取引先様の本業支援、資産承継等のニーズへの対応をこれまで以上に充実させながら、地域とともに豊かな未来を築いていく使命に応えるため、役職員一丸となり100周年に向かって挑戦してまいりますので、皆様には当金庫への一層のご理解とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

2023年7月
理事長 五味節夫

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